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基本理念

人間性にあふれた保守主義

(保守主義を基本としつつ、
 日本の伝統に根ざした人間性あふれた国家建設)

 明治以来、日本は「殖産興業」「欧米に追いつき追い越せ」の目標を掲げ歩んできました。そして、これらの目標は1980年代には達成された、と言っても過言ではありません。しかし、我が国は「その次の時代」に進む準備が出来ていないまま、21世紀に、今、入ろうとしています。

 特に戦後の日本社会は、国家(官僚)が表に出過ぎ、「大きな国家」「過剰な規制」「中央集権」「行き過ぎた平等主義」等の弊害が顕著になっています。

現在、世界は市場万能主義、グローバリズムの名の下の新保守主義が一世を風靡しています。その意味で、日本においても 「小さな政府」「規制の緩和」「地方分権」「結果の平等から機会の平均へ」と大転換を図っていかなければなりません。

 これらの動きは、目下進行中というものの、全体としての歩みは遅く、不充分なものにとどまっていると言わざるを得ないでしょう。我々はこの歩みを、さらに大きく、加速化させていく必要があります。そのためには政治のリーダーシップが発揮されなければなりません。

 同時に重要なことは、アメリカ式基準で日本の国家をすべて割り切って考えてよいのだろうか?ということではないでしょうか。

 米国医療保険にみられる弱者切り捨て、極端な貧富の差、グローバルで自由な短期資金の移動、モノづくりの軽視、規制撤廃に伴う経済の寡占化の進行、小さい行政単位毎に異なる教育カリキュラム等、米国の悩みもまた数多くあるのです。

 従って、日本においては、 保守主義を基本としつつ、アメリカとは異なった 日本の伝統に根ざした人間性にあふれた国家建設を基本理念とすべきであると思います。

21世紀の日本の国家像

1日本の伝統に根ざした志の高い国家
2新世紀に躍動する経済社会

6つの政治目標

1新たな公共心と倫理観を持った国民と国家の再構築
2日本と世界の平和の建設と地球的課題の解決
3人づくり・心の教育と文化の発展
4基盤的モノづくりと技術先導・雇用拡大型経済
4活力のある高齢化社会と日本型福祉社会づくり
5行政改革の断行と経済健全化
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