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減反政策に関する私の真意

平成20年06月17日

1.私は去る5月31日、ラウンドテーブルジャパン会議で「G8サミットにむけての日本の対応」について講演しました。環境、アフリカ、世界経済と政治等のテーマの中で、昨今、急速に関心を集めている“食糧問題”が多いに議論されることになると話しました。

2.需給逼迫、投機資金の流入等から食糧価格は急騰し、食糧不足から一部の発展途上国では暴動さえ起きています。日本としては、@緊急食糧支援約150億円 A30万トンの米支援 Bアフリカ等への農業生産
技術協力等を行うことにしています。

3.ひるがえって、日本の農業を見た時、39%まで低下した食糧自給率を5割、6割と上昇させることが、世界の食糧事情の改善に貢献するのです。こう考えた時「今すぐ米の減反をやめれば国内産米の価格が下落するので、それはできない」(実は、この部分が報道されなかった為、誤解を招いたのです)「小麦等畑作物への転換を一層進めると共に、中長期的にはパン用等の米粉、飼料米、輸出米等の作付けを増やし減反面積を縮小していく必要がある」と述べたのです。稲作農家の方々にご心配をおかけし、申し訳ありませんでした。