1.去る4月23日千葉県第7区の補欠選挙で、自民党候補が民主党候補に惜敗しました。残念な結果ですが、これは、自民党の選術的拙劣さもありますが、主に、偽メール問題で信用失墜した民主党が、新たに小沢氏を代表に選んだことへの、ある種の期待の表われではないかと思われます。
2.小沢氏は、自民党時代、田中角栄氏、金丸信氏等実力者を後盾にして強大な権力をほしいままにした人です。彼は、竹下派内の権力闘争に敗れて自民党を去り、数多くの党を創り、そしてつぶして、今、民主 |
党におります。この間、数多くの小沢側近といわれる人物が、小沢氏を離れ自民党に戻っていますが、この方々の言うことは、概ね "小沢氏の独善的排他的政治手法についていけない" というものでした。
3.今後、民主党の根本的弱点である党内の基本政策の不一致(外交・安全保障、教育、大きな政府か小さな政府か等)を、いかに党内民主主義の下で解消していくかが、小沢氏の党代表としての命運を握っていると私には思えます。
|