衆議院での予算案通過と偽メール事件について平成18年03月03日
|
1.去る3月2日、私が所属する衆議院予算委員会及び本会議で、18年度予算案が可決され、議論の舞台は参議院に移りました。予算を成立させることは、我々国会議員の最重要の仕事であり、それだけに喜びもあります。 2.今国会はいわゆる「4点セット」の問題があり、当初政府はかなり押され気味でしたが、2月16日の予算委員会における永田議員(民主党)の偽メール事件を境に、審議の様相が一変し、政府、与党はゆとりをもって予算案を可決することが出来たのです。
|
3.今回の偽メール事件は、3月3日、民主党の謝罪と陳謝をもって、一段落となりましたが(ただ、永田議員の懲罰委員会での審議は残っています)自民党にとっても、誠に後味の悪いものとなってしまったのです。国会の品位と権威を汚し、国会議員の良識のレベルを疑われ、ひいては国民の皆さんの政治不信を招いたことは同じ議会に身を置くものとして、深く反省しなければなりません。 4.私は著書「保守の論理―凛として美しい日本を創る」の中で、戦後の日本人の心の荒廃の問題を取り上げました。政治家という国家の運命を担う立場にある人間は、強い責任感と倫理観を持たなければならないと自らを戒めております。 永田議員の問題は、彼個人のレベルにとどまらず、全ての国会議員が真剣に自らの課題として受けとめるべきであると考えます。
|