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マーシャル及びパラオ大統領と夕食を共にしました

平成17年07月11日

 7月6日、来日中のノート・マーシャル大統領とレメンゲザウ・パラオ大統領のお二人をお招きして夕食会を開催しました。
 皆さん、この両国がどこにあるか、ご存知ですか?
 両国は、先月天皇皇后両陛下が慰霊のために御訪問されたサイパン島と同じミクロネシア地域にあります。人口は何れも数万人の規模で、多くの島が点在する国であり、開発・環境問題等に直面しています。海面が何メートルか上昇すれば両国とも消滅してしまうということで、地球の温暖化は、まさに国の存亡にかかわる問題です。
 また、面積が小さいため、廃棄物を埋める場所もなくなってきたので、日本などからハイテクを導入して、処理しなくてはならないという話も聞きました。
 両大統領ともさすがに一国の元首としての深い威厳をお持ちですが、一方何かほっとする親しみも感じました。両大統領ともに日系の血筋であられますし、南方からきた先祖も多いと言われる日本の文化に、深いところでつながっているためかとも思いました。

 ここ数年ODAが減額される中、この地域へのODAは平均以上の割合で減額されており、1998年から2003年にかけ、なんと約65%も減額されているのです。親日的で、また同じ島国であり隣人でもある両国との協力関係をなんとかして深めなくてはならないと、思いを新たにした夕食会でした。
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