なぜ、安保理改革が必要か。常任理事国入りを目指すのか平成17年06月15日
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1.安保理改革の実現は日本の最重要外交課題です。私は、「なぜ今安保理を改革する必要があるのか。」「なぜ日本は常任理事国になりたいのか。」という質問をよく受けます。
2.冷戦後、国際社会は、テロ、大量破壊兵器の拡散等の新しい課題に直面しています。しかし、第2次世界大戦の戦勝国5ヵ国のみが常任理事国であるとの60年前の構成のままの安保理は思うように機能していません。安保理を改革しようとの議論が10年以上行われてきましたがまとまって |
いません。国連創設60周年の本年、9月の首脳会合までに決定を行おうというアナン国連事務総長の呼びかけもあり、安保理改革実現に向けた機運が高まっています。
3.日本は、戦後一貫して平和国家としての道を歩み、途上国に対しODA等を通じた支援を行ってきました。また、カンボジアや東ティモールのように、自衛隊の海外派遣や、海外青年協力隊などを通じた人的貢献も行ってきています。このような戦後60年の日本の歩みは、常任理事国としての責任を担う国にふさわしいものです。
<今後の取り組みについて> 「枠組み決議案」の採択には、国連の全加盟国191ヵ国の3分の2、すなわち128ヵ国以上の賛成が必要です。その道のりは決して容易ではありません。しかし、加
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