1. 昨9月26日、私は、福田新内閣の内閣官房長官並びに拉致問題担当相を、拝命いたしました。

ご承知のように、8月の第二次安倍内閣において、2度目の外務大臣に就任。着任早々オーストラリアでのAPEC閣僚会議に出席いたしましたが、その後安倍前総理のご病気による辞任を受けて、福田康夫氏が自民党総裁に就任。9月23日の選挙の際には、不在者投票をして、ニューヨークでの国連総会関連会合に出席しておりました。24日夕方に日本に戻りまして、翌25日新総理誕生。同日夕方には新官房長官として、新閣僚の名簿を読み上げているという目まぐるしい日程でありました。

2. 内閣官房長官は「総理の女房役」とか「内閣の要」と言われ、非常に重要な役割を担っています。総理の女房役ですから、いつも総理のそばにいなくてはなりません。総理がご不在の際も、官邸を守らねばなりませんし、四六時中何か事があった場合は、30分以内に官邸に到着しなければなりません。
そのため、これまでのように地元の皆様のもとにしばしば参上することが出来ませんが、毎日午前午後の2回、政府公式見解を発表する報道官の役目もつとめますので、皆様とはテレビでお会いするしかありません。テレビ等をご覧頂いて、なにかお気づきの点、ご意見がおありでしたら、ぜひとも事務所にご意見頂戴したいと存じます。

3. 総理ご自身が『背水の陣内閣』と命名されましたように、今内閣はいくつかの重要な課題を抱えています。まず第一は政治不信の解消です。国会の正常化、政治とカネの問題を明確にし、国民の政治不信解消につとめねばなりません。
そしてインド洋上の自衛隊の給油活動継続、地域格差の解消等々、やるべきことは山積みです。
衆院と参院のいわゆる「ねじれ現象」で、国会運営の困難も予想されますが、国民のために、また私を応援して下さる皆様のために、誠心誠意尽力する覚悟です。
