来年度予算案の内示が昨年12月20日にあり、北海道開発事業6321億円(対前年0.93)となりました。依然と厳しい経済情勢にある北海道において、メリハリのある予算案になりました。主な予算概要は以下のとおりです。
(1)北海道新幹線(新函館・札幌間)で100億円(前年60億円)の事業費を確保、札幌延伸に向けて、駅部調査(倶知安・長万部)に新規着手
(2)道路事業は、道央圏連絡道路(国道337号)の推進、江別道路(国道12号)が事業完了
(3)千歳川流域治水対策では従来の堤防整備等に加え、遊水地6地区の調査・設計・用地買収に向け地権者と調整
(4)新千歳空港は、新国際線旅客ターミナルの本体着工に着手(平成21年度中完成)と滑走路改良
(5)江別連続立体交差事業は、都市計画決定に伴い、野幌駅の仮駅舎・仮ホームの工事着手
(6)農業農村整備事業は、国営かんがい排水事業「江別南」(3千万円)が新規に認められました。また、「いしかり」地区は来年度完了
(7)砲撃音対策として北海道大演習場「島松地区」の調査の継続
(8)当別ダム(平成24年完成)は前年より倍増の約50億円を確保、本体工事の契約を実施
(9)少子化対策として、4月より3歳未満の乳幼児の児童手当を一律1万円に引き上げ
(10)児童生徒の不登校、暴力行為、いじめ、自殺等の未然防止、早期発見・早期対応の為にスクールカウンセラーの緊急派遣及び24時間教育相談体制の拡充